ペラペラの紙 2017-03-29 01:55:49 |
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>フレア
いや、もう出ようと思ってた。
(彼女が部屋に現れた際に巻き起こった風に乗ってふわりと舞い上がる羽根を手の中に捉え、そのまま彼女が持っていたちりとりの中へと落として。羽根の黒の色調が、目の前の艶々と美しい翼と同じであると不意に気付く、そんなことを考えていたせいか返事は決して嘘ではないがどこかうわの空で
>アデル
…はいはい、
(てきぱきと清掃を進めていく彼女を手伝いもせずただ眺める、使用人用のシャツを着崩し、クッションを小脇に抱えて大人しく傍に突っ立っている様は悪魔には到底見えず。「きみたちのご主人様はそんなに厳しいのか?」、いつ見ても掃除や料理など、主人の為の仕事に勤しんでいる彼女が、そこまで忠実に職務に励む理由を何気なく尋ねて。
>レーク
適当にシャワー借りようと思ってたからいい。
(使用人に与えられたシャワールームでも適当に拝借して、そのまま買ってきたばかりの人工的な甘味で口寂しさを埋めて、泥のように眠る、酷い怠惰ぶりにため息をつく自分も内部のどこかに存在する気もするが深く考えたら恐らく負け、なんて。人魚専用のバスルームに若干惹かれる気もするが、わざわざ用意させるのも、との遠慮から断って。ある程度乾いた翼や角を見栄えが悪いからとまた瞬時に消して、ただの人間の姿へ元通り
>1117
(/お気になさらず。またお話出来るのを楽しみにしています。
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