>シロ (形勢逆転。まさにそんな言葉が今の自分立ちをよく表している。先程までのいじけようはどこへやら、いつもしてやられている執事に改めて、俺が主人だと教え込むように首筋をなぞり。今更、彼女がそんなことを忘れるとも思わないが。) いやだね。…なんて言ったらいよいよ叱られそうだ。仕方ない、素敵な隠し味をくれたことに免じて今だけ見逃してあげよう。