それなら良かった。あ、ご飯作らないといけないね。ちょっと待ってて (大丈夫だと言われるとほっとしたように微笑んで。壁に掛けられた時計を見れば夕飯作る時間も迫っていて。ソファーから身体を起こせばシャツの袖を捲り、汚れないようにして。それからキッチンに置いてあった黒エプロンをつけては冷蔵庫から食材を出していき。既にメニューは決まっているようで「よし、今日はカレーにするね」と言っては早速調理をしていき)