.. そうか、口に合ったのなら良かった (頬を緩ませ己が作った朝食を褒めたその顔を見れば、ほっと安堵の息吐くと嬉しげに仏頂面な表情が和らぎ。一旦食事に集中しようと彼より遅れて料理を食べ始め、自分で作ったからか美味く感じては綺麗に完食し。食器類を流し台に置いてからは本丸で過ごしたように彼と同じ行動を取れば、家を出る背を追い掛け)