演劇日和【A3!/創作有】

>>遥

あのねぇ、遥もちゃあんと化粧とかして行くんだからマネージャなんて見える訳ないでしょ？
(すっぴんに一緒に歩かせるわけないでしょ、と相手の頬をむにむにと突いては呆れたようにため息を吐いて。既に綺麗にカールしている彼女のまつげを軽くビューラーで押し上げ、形の良い唇に淡いピンクの口紅を筆で乗せては満足げに頷き。「元はいいんだから、ちゃんとメイクしたら最高に良くなるに決まってるよ。ほら。」と彼女に手鏡を手渡してはどう？と首をかしげて。)


>>幸

もちろん、此処は元の素材が良いのばっかりだからちょっと物足りない感じもあるんだけどね。
(ふは、と彼の言葉に笑ってはさも当然のように了承し、次は髪を編みこもうとソファの後ろへと移動して。さらり、とそこら辺の女子よりもサラサラとしたキューティクルの輝る髪に触れては「めっちゃサラサラ。天馬に頼んで髪のＣＭやろうよ。」と今日に編み込みをしながら冗談を吐いて。無論彼の顔面偏差値と髪の具合なら本気でできそうなんだけど、と考えつつ。)