【現代ファンタジー】対魔物討伐育成学園【NL/一部人数制限/戦闘】

「ほほぅ。これはいい」

「ふむ、しまった。好きになってしまった様だ・・・困った困った」

名前/近衛　永実　ｺﾉｴ　ﾅﾐ　
年齢/17
性別/男
学年/3年
容姿/
身長178cm、体重63kg。細身。いつも眠たさげに開かれた半眼に黒縁メガネ。薄く開かれた瞳は黒。黒い髪はぼさぼさで短め。学校に指定されたブレザーの前を開けネクタイは締めていない。中には白い長袖シャツを着ており必要であれば腕をまくる。又、戦闘時や依頼任務持などは寒さ暑さに関係なく軍隊物で迷彩柄無しのフード付きのロングコートを羽織る。私服はジャージの上に寝袋に足が生えたようなだらしのないものを着こんでいる。

性格/
非常に落ち着いている。いかなることにも動揺せず周りを客観的にとらえられる大器を持つ。時として周りからは冷酷で感情の無い不気味な奴にも見えるが、本来はユーモアに富み周りの人気者・・・と本人は語る。だが実際にあまり驚かず、怒らず、笑いもしないので感情は薄い方。Aランクにも行けたんじゃないかと噂される中本人は
「俺とてあんな化け物にはなりたくないのだが？」
と拒否し本人も無理と言っていることで無理。
はじめは快活で元気の良い少年だったがはじめて魔物を見た時から感情がうまく作動せず特に自分の愛を家族以外に向けられるのかが常に不安。

武器/
サブマシンガン「激しく熱いこの愛」
片手で撃つことのできる軽量のサブ。グリップの尻に鉄鋼で柔軟な紐でベルトにつながれている。普段は左足の太ももにホルダーが付いておりそこにいれている。起動時には銃身から赤い硝煙と光を放つ。

ギフト/
目覚める真実の愛　アクティブ　 ランクA
自分の周りに熱気を感じることによって発動可能。一時的に己の身体能力を上げるのと同時に銃弾の威力と熱量を増加させる。

スキル/
1.身体補助系 　多く溢れでる愛　ランクB
「激しく熱いこの愛」の熱量を己の体に直接流し人体に流れる血液の肺活量を増加させ長期的な戦闘のスタミナをつけられる。

2.銃撃系 弾けて爆ぜる愛　ランクB
「激しく熱いこの愛」から放たれる銃弾に限り20分だけ炸裂弾へと変化させられる。攻撃が単調になるのが玉に瑕で本人は使いたくないそうな。

3.身体補助系 　この身から迸る愛 　ランクA
大気中に散らばる熱を呼吸によって脳に送り3秒ほど意識を加速させることによって自分を含めた動きをスローに見ることが出来る。

4.銃撃系　酷く冷めきった誰かに捧げる愛　ランクS
己の五感の内どれかを消すことによって「激しく熱いこの愛」の熱量を増やし一時間だけ弾速、威力、無限連射が可能になる。他のスキルとの重複は不可。

異名/愛の暴君
ギフトに深く由来しこの異名は非常に気に入っている。食堂のおばちゃんから命名され
「それだ」と最初で最後に感情を露わにした瞬間だったという・・・
序列/13位　ランク/B

備考/

家族構成
普通に生まれ普通に育つが姉弟の姉は能力を発現せず半ば強制的にこの学園に来たと言っても過言ではないはず。50代の父母を支えるためにと座学に励み続ける姉を尊敬している。捨てられたりしたわけではなく健康にのびのびとそだつ。そこで小学校一年生の夏休みに初めて小型の小さな小さな警戒網から漏れたスライムに遭遇。子供の手のひらサイズだったため「可愛い」と近寄り仲良くしていたところ急激にスライムが進化。直接的にダメージを負った訳ではないが、ショックが激しく感情の表現が少なくなる。その後東京支部に入学。
［ランク戦について］
入学当時はFランクから始まる。十人部屋が臭くてウザったいという理由で日々の授業を常に真面目に受け続ける。それでも戦闘センスがあるわけではないので地道に地道に積んでいく。とうとう二年生まで一回もランク戦をやった事が無いことに気づきこれはまずいと慌て始めて試しにDランクの三年生に挑戦。ぼっこぼこにされトラウマと化す。しかし一週間後にもう一回挑戦。相手が腹を下していたにも関わらず無情に攻め続け相手が排泄物を戦闘中に出してしまい人権を奪ってしまい勝ってしまう（本人はこれを汚れた闘いと呼び二度と思い出したくないそう）。その後やはりトラウマを払拭することが出来ずちまちまランク戦を挑み続ける。二年生の冬にすでにCランクになっていたので当時Bランク
の先輩に挑戦。同じ寮に入っている人と将棋を指し負けたらランクやる、というゲームに負け本当に挑戦。奇跡的に勝利。その後は敗北なく十三位をキープ。

移り変わり

一年生Fランク→二年生春Dランク→二年生冬Cランク→二年生冬Bランク

［学生闘技大会について］
是には関係ないとやはり一年生のころは遠ざけていた。出ても最悪死にかけて退学！みたいなノリだろうと遠慮していたが二年生のころに冬季大会に参加（Bランクになってから）。
予想外に楽しかったと語り三年生になった今夏季大会と冬季大会どちらも参戦するつもりの様子。正直相手がだれでも引くつもりはなく頑張ると語る。

〈夏季大会〉
参戦経験なし

〈冬季大会〉
チーム討伐戦=なんだか対人よりこっちのほうが楽だと二年生になってからは参戦している。自慢のサブを担ぎ戦場を暴れまわるとあのDランクだった先輩の名前が噂されるも気にしていない。 Fランクからの友達と組み久方ぶりに学生らしいことが出来たと本人は思っている。

完全個人戦＝参戦経験なし
ロルテ/

ほほぅ。これはいい

（自分が武器を携え屍の渦の中に立っていることに軽い感動を覚え一瞬の武者震いを感じ。再び襲ってくる敵の頭や胴を容赦なく撃ち抜き、スキル「多く溢れ出る愛」によって武器の熱が奪われ鉄の塊となるがなおも打ち続け。襲い狂う敵がもはやぼろクズを通り越し肉片となる様子を淡々と見るがまたさらなるスキル「弾けて爆ぜる愛」を発動し銃弾が炸裂をはじめ撃つ的がぼろクズから肉片へ、肉片から消し炭になって完全に消えたことを確認すると辺りには硝煙が立ち込め同時に周りの熱が薄れていきギフトが使用不可になったことを感じ武器の起動モードを解除し）


（/ご指摘ありがとうございます。こんなものでいいでしょうか？）