華国物語【ファンタジー・GL】

名前 王 林杏 ワン リンシン
番号 死霊術師②
年齢 24
性格 お喋りでお洒落好き、華やかで賑やかな場所が大好き、いつでも恋に生きている。基本的には常識人で優しく頭のいい明るいお姉さんだが恋に関しては異常な執着を見せ、手段は選ばない。特に恋人と結ばれるためなら眉一つ動かさずに手を汚す。嫉妬深くスキンシップ過多。僵尸②には相当甘いが自分が暗殺の黒幕だとは言ってないし言う気もない。
一人称は「私」、二人称は「名前＋ちゃん」

容姿：身長は165㎝で胸は大きめで閉まるところはしっかりしまった所謂ボンキュボン。色白のほりの浅い顔立ちで、長いまつげに縁どられた切れ長二重の目は琥珀色に輝く。眉毛ほどの長さで切り下ろした真ん中分けの前髪に、後頭部で長い美しい黒髪をお団子にしていて、顔の右側に顎ほどの髪を垂らしている。服装はスリットが入った艶やかな暖色系のチャイナ服でシンプルだが丁寧に美しい刺繍が入ったものを好み、自身のスタイルを最大限に引き出している。自分を美しく見せるための努力は惜しまない。

備考：元は金持ちの一人娘で、両親が健在の頃に死霊術師の才能があることを金で揉み消されている。そのおかげで昼間はごく普通の茶屋で働いて両親の残した金と合わせてそれなりに余裕のある穏やかな生活をおくれている。
生まれつき死霊術師の才能はあったもののほとんど使役したことがなかった。それが17の頃、婚約者の死により禁術に手を出す。結局その婚約者を蘇らせるのは失敗し、同じ頃両親を流行病でなくして、天涯孤独の身になってしまったため誰からも愛されないことにただならぬ恐怖を覚えるようになってしまう。
以後手に入らない相手に恋をする度、殺して僵尸を生み出していたが、最後の僵尸が壊されたあと新しい恋人を探すために訪れた王都で生前の僵尸②に惚れ狙いをつける。僵尸②の火傷に対しては心を痛めているがこれで自分以外に彼女を愛する者はいないだろうと安心しているところもある。
・武闘派ではなく戦闘もほとんど僵尸任せだが恋人を"作るため"の毒薬やらナイフやらを胸元や太ももなど身体中に仕込んでいる。
・料理上手で元汚嬢様とは思えないほどに生活能力は高い。

(/死霊術師の②をkeepしていたものです。僵尸に恋愛を求めるということでヤンデレを意識してみたのですが如何でしょうか?不備等の確認お願い致します。)