名無しさん 2017-02-22 22:23:13 |
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梶間教授もここのお菓子を知っておられたんですね。実は僕も前から美味しそうだな、と思っていたんです。運が良ければお裾分けして頂けるんじゃないかなぁ…なんて。
(どうやら事前に収集した情報は間違っていなかったようで、彼の反応に内心ガッツポーズを上げるも、表面上は素知らぬ振りで偶然を装い。無論、挨拶だけで帰るつもりもなく教授の言葉は願っても無い申し出。ツンと澄ました表情を青年らしい笑みで塗り替えれば、片目を瞑って軽口を交えつつお誘いのお言葉をこれ幸いとばかりに受け取り。菓子折りを手渡す際、ほんの僅かに触れた手。彼がいなければ悶絶しそうな程、心の中は幸せで満たされ。珈琲の準備をしてくれている後ろ姿でさえ格好良く、普段ならば率先して手伝いを申し出るも、この時ばかりは感動でただただその背をうっとりと眺めやるばかり。不意に向けられた笑みにさえ、馬鹿に騒ぐ心臓。「教授の隣ならば場所は何処でも構いません。貴方の研究材料に囲まれながら、それも貴方と共になんて僕は幸せ者です。」机の上には乱雑に積まれた資料たち、この空間で彼が黙々と作業している姿を想像するだけで楽しく。頬を僅かに染め、目尻を和らげ、つい本音をぽつりと零してしまい。あ、と思った時には遅く、誤魔化すように照れ笑いを浮かべると共に実は幼少の頃より憧れていた事実をそっと告げて。その場でじっと待つ事も何だか申し訳なく、また体を動かしていないと照れ臭さでどうにかなってしまいそうで、マグカップを準備する教授の元へ近寄れば、この時になって漸く手伝いをさせて欲しい旨を伝え。)
マグカップを運ぶ手伝いぐらいは、僕にさせて下さいね?
(/その前に教授に骨抜きにされそうです…!渋いと思ってたら甘い物が好きなんて、ギャップ萌ですっ。バレンタインの日に教授の元に集まるチョコにきっと嫉妬してた事でしょう(←)きっと甘い物を食べる時の教授の表情が好きで、知らぬ間に凄い貢いでそうです!襲ってほしくて差し入れするけど、いざ襲われると脱皮の如く逃げ出しそうです(笑)ちなみに今、教授はフリーという事で良いでしょうか?身体だけの関係の方は居られる設定かなーと勝手に思いつつ、何れロル内でライバルが出ても楽しそう…と思いつつ!)
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