赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>テファン
__そりゃ、凄い。長い計画になりそうだ(母親と言うよりも力強いオカンの様に生活態度を正そうとする口煩いドードー鳥の注意を経ても尚尚される見込みの無いフラミンゴの生活リズムを思い出せば一筋縄じゃ行かないだろうその計画に何処か夢物語でも聞くような気持ちで耳にして。然し、彼の浮かべる楽しそうな表情を見ればゲーム感覚でもしかしたら成し遂げてしまうかもしれないと言う気になるから不思議な物で。撫でる手を嫌がる事無く受け入れられると嬉しくて、増してや彼の方から擦り寄ると可愛いと思う他無く「アリスは可愛いねぇ」と両腕を回しはぐはぐ、と抱きしめて。その体制のままお喋りな鳥について聞かされると直ぐに頭に浮かぶ点が有ったようで「そうそう、噂話が大好きな鳥が帽子屋に噂を広めるんだ。そしたらお茶会の面々に広がって猫を通して赤の城へ、城まで届けば俺を介して遊園地の奴らも噂を知る。……ってな感じでこの国を噂が独り歩きするのも遠い話じゃないってこと」情報連絡がしっかりしていると言えば聞こえはいいが、結局の所他のアリスの動向なんかが気になるだけ「だからアリスも、秘密にしたい事が有ったらちゃんとその時一緒にいる人に口止めしないと駄目だよ」抱き締めたままの身体を離してからポンポンと頭部を撫でるように軽い力で叩き教えて。以前乗った時よりも確実に気持ち悪いのは単に己が年齢を重ねたからか、"平気平気"なんて笑みを浮かべながら片手を揺らせば心配させない様にと顔を上げ「久しぶりだから__うぇ、こんな全力で回したの、っぷ」喉奥から迫り上げてくる嘔吐感を飲み込もうと途切れつつ言葉を選べば少しの間口数少なくだんまりをし、漸く落ち着きを取り戻してくると「アリスが俺たちの目の色に合わせて呼び名付けてくれてんの」先ほどの己の様に急な呼び名に戸惑うダムへ補足するように「俺は秋桜の色だからアキちゃんだって」自慢するような口ぶりで己が彼にもらった呼び名を教え)
【ダム】大丈夫です、アリスは気にしないで下さいね。ディーはいつまでも自分だけは若いままだって過信してるだけなんですから(ティーカップから降りた彼を改めて見ればこの国では少々見慣れない服装に、真白な髪、ぼんやりと眺める様に彼のことを記憶に刻みつつ心配ないと言葉を掛けて。再び自分に向けられた"ソラちゃん"との表現を問いかけようと口を開いた所で先に補足情報を届けられるとなるほど、と納得をして「素敵な呼び名を有難うございます、アリス。__折角名前を貰ったのに僕たちはアリスと呼ぶなんて少し味気ないですね」顎元に軽く指先を宛がえば考えるように間をおいて「もう何か他の呼ばれ方はありますか」ニコニコと笑みを浮かべつつ問いかける様に言葉を送り、ノロノロとティーカップからディーが下りて来たのを確認してから「僕は__そうですね、アリスに比べると弱いかもしれません」考える様に瞳を細めつつ先ずは伝え、然し見上げる彼の顔を見てしまえば頭を左右に揺らしてから「でも、折角の遊園地なんです。僕とディーは交互にしか乗れないですから、アリスは遠慮しないで乗りたい物を伝えて下さい」年齢を理由にアリスを楽しませれないんじゃ情けない、サボリ人の名が廃る。と変な所で気合を入れ直すとトンと己の胸元を軽く叩きながら安心させるような力強い声色で伝えて)
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