赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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こりゃ、可愛ええお嬢ちゃんがお越しのようや。可愛ええ子には優しゅうせな男が廃るいうもんやで。
一応、ふーちゃんへの返事は返させてもらうけど、女王陛下が返事しんどうなればお嬢ちゃんを優先してなァ。
俺ン方はまた今度来させてもらうから、全然構わへんよ。やから、遠慮せず言うてや。
>フラミンゴ
なんや、ふーちゃんはお城で過ごしてないんか。つまらんわァ(城に詳しく無くても、案内してくれる気持ちはある様子。似た様な空間を行ったり来たりし乍、時には階段を登る。その間、捕らえられた指は彼の掌の中。歩いている最中も、相手に構って欲しい。幼気ない願望が顔を出せば、その気持ちを隠す事もないまま、ぶんぶん手を動かしたかと思えば、今度は手の中の指をこちょこちょと動かしてみたり。「こン可愛い顔見て悪そうって酷いわ。何処もかしこも甘そうやろォ?」両方の頬にぷぅと空気を入れて頬を膨らませ、”怒ったぞ”という雰囲気を出してはみるも、声は軽やかに弾み楽し気。案内された部屋、先ず感想を抱くより先に、離れていった手の方が気になるようで。掛けられた言葉に彼の手から視線を部屋の中へと流す。ちらり、と垣間見ただけでも何人もの”アリス”が住む良い意味でも悪い意味でも上品でシンプルに纏められた室内。部屋にはあまり頓着しない質だが、此処にも無個性という名の閉鎖された空間が広がっている。「部屋は嬉しいで?嬉しいねんけど…、こんな静かやと寂しくて床と一体化してまうわァ。何せ綿菓子のアリスやから、溶けて消えてまうよって」ぺたりと汚れる事も厭わず、床のカーペットの上に座り込み両手付いて嘆き。終いには三角座りをして、気持ち的には捨て猫のようなウルウルと穢れない視線を注ぐ。何でも大袈裟に言ってしまう口は最早性格の一種。彼がどんな反応をしようとも、勿論無碍に切り捨てる発言をしようと凹たれる軟い根性など持ち合わせてはいない。取り敢えず床から起き上がらせて貰おうと、両手を相手に向けて差し出し待つつもり)
>ルナ
急に話しかけて堪忍なァ。俺は昨日話させてもろたし、お嬢ちゃんに譲るよって。
そんな遠慮せんと、折角の可愛ええ顔が台無しやァ。
新入り同士仲良うしようや。ゆっくり返事は俺もやしねェ。
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