赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>女王陛下
初めましてやね、女王陛下。なん、ふーちゃんはあんまし顔見せんのやねェ。恥ずかしがり屋さんやったんか(場違いな迄の厳粛な雰囲気の中、己の立場を分かっているのか否か。他の”アリス”と比べるときっと軽過ぎであろう挨拶の言葉を述べ、懇親を深める為、ゆうるりと物柔らかな動作で数度手を振る。話題がフラミンゴの彼に当てられれば、考え込むように宙空に視線彷徨わせ、きっと不名誉であろう理由を代わりに告げて。求められた同意には肩竦め、内緒話をする様に扉の外にいる彼には聞こえぬ様”元気なんは元気やったけど。此処まで背負って来てくれたぐらいやし”と、ただただ凭れ掛かっていた事実を都合の良い様に言い換え、心配する事はないと暗に伝える。様々な気遣いに感謝の意を示すべく、此処へ来て始めて姿勢を正し頭を垂れ。「気遣いに感謝しますわァ。ま、気楽にさせてもらいますよって。そないな事やから此れから宜しゅうに。」鮮やかな赤を身に纏った彼女に余計な負担は掛けぬ様、一層陽気なまでに笑って。ハグと共に迎え入れる言葉を受け入れ、同じく下心など一切ない軽いハグを返す。「はは、賑やかさにはちょっと自信あるわ。勿論、いつでも呼んでもろたら伺いますわ。美人のお強請りは聞いてなんぼや。」話し相手ぐらいならば、幾らでもなろう。胸を張り、自信ありげに一つ鼻息を零す。気さくに返答しては、ニンマリ笑みを。最後に一度、深く礼をした後、促されるまま扉を潜る)
>フラミンゴ
ふーちゃん、さっきは御免やで。やっぱ男と女は違ったわァ(扉を出て直ぐ先。見付けた相手に軽快な足取りで近寄る。迎え入れる言葉に返すより先、真剣な表情で一度唾をゴクリと飲み込んで、神妙な迄の面持ちで上記告げ。扉の向こう、女王陛下と触れ合った際に香った女性特有の柔らかな匂いと感触。贔屓するなと拗ねていた口は何処へやら、顔の前でパンと両手合わせ、相手にとっては意味不明であろう謝罪文句を。漸く其れで気が済んだか、次に興味を抱いたのは此れから案内されるという部屋。「せやね、これでふーちゃんにお城を案内して貰えるわ。部屋は城の中に有るん?」キョロリと周囲を見渡し乍、気が詰まりそうな予感にうへっ、とお世辞にも上品とは言えぬ声と共にべっと舌を出し、肩を悄気させる。「まァた、また!ホンマは嬉しい癖に、照れ屋さんなんやからァ。」ぶっきらぼうに発せられた言葉が嬉しく、ニコニコと口角は緩むばかり。スルリと彼の横に並べば、下から覗き込む様に悪戯気な視線向け、にししと冗談交じりに揶揄いを。指先は彼が避けなければ、今度こそ口許の黒子を押してやろうと伸ばしてみて)
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