赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>芋虫さん
有難う御座います。では、お隣失礼しますね。
(快諾を貰えたことにぱっと表情が明るくなり、礼儀を失せないよう、然しいそいそと弾む気持ちも抑えられず、丁寧な仕草を意識しつつ、そっと音を立てぬよう隣の席へ移動してきて。最近、聞き慣れた名が彼から発せられると、更に距離感は縮まるようで。帽子屋の彼女に友人と思って貰えていたのだろうか、だとしたら嬉しい、と気恥ずかしげに瞳伏せ照れたように唇をきゅっと窄めれば、「友人、と思っても大丈夫でしょうか。…彼女にはとても良くして頂いてます。」とそっと小さな声で告げ。緊張で乾く喉を紅茶で潤しつつ、穏やかな声音に耳を傾け。その中で聞こえた図書館という単語に顔を上げれば、興味深そうに瞳をパチリと開いて。「帽子屋さんの友人でいらしたんですね。あの、図書館ってこのお城の中にあるんですか?私、色々と調べたい事が有るんですが…アリスでも使用して大丈夫でしょうか?」元いたクニでも図書館などあまり通った事がなく、それも知っているのは図書館とは名ばかりの小さな建物。このクニにある図書館はどんな感じであろうか、と想像しつつ、ドキドキと急く気持ちを押さえながら、質問を返し。)
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