赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>アイリス
(元の世界のお医者様、その単語が既に朧になる程ぼんやりとしか自身の記憶には残っていなく、その存在を掻き消したのは情報が言っていなかったことを示す小さな発言で。空想の世界に入りかけていたのを留められるとハタと我に戻り、はっきりと聞こえたのは己に向けられた問いかけ。先のつぶやきは何を口にしたのか聞き取れず、それでも話が次に進んでいると口角を持ち上げ微笑んでから「えぇ、__そうです」と肯定の意思を贈り。「恐らく、わたくしはもう長く生きる事が出来ないでしょうから。代わりの女王がこの国の為に必要なの、__貴女からすれば突然のことに巻き込まれた、そんな迷惑な話。」肯定を見せたうえで身勝手に彼女を呼んだと言う事実を述べて、堪らず瞳を少しだけ伏せてから「部屋は城に用意してあります。チェシャ猫がそこに控えているでしょうから。案内は彼に」勿論、呼び出すだけ呼び出して放置するなんて無礼はしないと、再び瞳を向けてからその旨を説明し。「もし困った事が有れば、いつでも相談して頂戴」より強い微笑を表情に浮かべ、扉を開く指示を扉の元にいる従者へ送り。見送る為に確りと目を向ければ一度だけ瞳を瞑るように柔らかに微笑んでその姿を見送り)
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