赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>赤の女王
__ッ、ふふ。あの方がもしアリスの方々に現を抜かしていたら、後ろからその膝裏を蹴り上げてあげるの。はしたないことこの上ないけれど、そんな私も騎士様になら見せてもいい……ううん、見てもらいたいと思えるようになったから。
(その関係の名が変わろうと存在そのものは決して変わらない、いつかかの騎士に自ら説いた言葉が彼女の口から語られれば柔らかく慈愛に満ちた様なその抱擁に応えるように腕を回し。他人を想ううちに酷く臆病になってしまっていた自分自身を自嘲してから相手の命への返事を、その言葉通りきっと喧嘩だってしてしまうだろうけれどそうしてぶつかることさえきっと彼となら乗り越えて幸せになれるはず、想いを交わすことで感じられるようになったその想いを言葉にして。「私も女王陛下と同じ気持ち、アリスとしての役目は放棄してしまうけれど…それでも貴女は大切な方に変わりはないわ。一番を差し上げることは出来なくても、貴女も愛しい人のひとり。どうかこれからも、私とあの人を見守っていて」この世界で出会った母のようでいて何処か同性の友人にも近い不思議な存在、彼女も愛しいと思う人のひとりであることは役目を降りたとしても変わることのない事実。そっと離れた相手の手を取り白く柔らかい指を両手で包み込みながらその笑みに応える様に微笑みを浮かべれば、ゆっくりとその手を開放して)
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