赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>グリフォン
――おいしい?
(クッキーを受け取ってくれた相手を見ると嬉しそうに顔を上げて問いかけ、食べる様子をじっと見つめ。その様子を見ていた女王様が可笑しそうに笑うのを聞くと、はて、とそちらに顔を向けて首を傾げ。何が凄いのかを尋ねる前に、グリフォンが立ち上がるのを感じれば慌ててそちらを振り返り。「ま、待って!わたしも一緒にいく」立ち上がったその場で待っていてくれるのを見ると安心してそっとクッキーの皿を元の位置へ戻し、ひょい、と椅子から下りて女王の方を向き、ゆっくりと口を開き)
>女王様
……女王様、此処に居たい気持ちはたくさんだけど、わたし少しだけお出掛けしてくるわ。戻ってきたら、たくさんお話を聞いてね。それと、美味しいクッキーをありがとう。
(此処へ残る選択肢もあるのだと聞けば、ちらりとグリフォンの顔を見上げ。此処を家だと思って良いと言ってくれたことが嬉しく、その言葉が暖かく胸に広がるのを感じながらも、やはり自分が選ぶべきは彼なのだと心のどこかで決めればゆるりと首を横に振り。女王様の元へ駆け寄ると、ぎゅ、と手を握って礼の言葉を繋げ、もう一度しっかりとお辞儀をして。)
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