赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>アリシア
お嬢ちゃんはこの後、女王陛下に部屋を一室。城の中に与えられる、……奇遇だな。俺も城に住まわせてもらってるんだ(薔薇に対して怖がるでも不気味がるでもないその勇気に胸の内で感心し、かと言えそれを指摘して余計な恐怖を煽る事は無く。何よりも興奮に頬が赤く染まるその様子を見る事が幸せと思うように瞳を細め、「だから、いつかなんて言わないで好きな時に俺のことを呼んでくれ」つなぐ手を少しだけクイと引き寄せ意識を自身へ向けさせてから誘い掛けるように続け。少しの沈黙、その沈黙に疑問を抱くも疑問が解消されるのはその後直ぐ、仕事と話を振られると少しだけ眉を上げて驚く様に頭を捻り「仕事?___働き手を探す奴は多く居るが…、その日によって募集している奴や内容は異なるな。俺の場合だと城内の見回りが主に、行事が有る際には頻度が増えるから手伝ってくれるに越したことは無いな。後は白兎の書類整理はいつも人手が欲しいと聞いているし、帽子屋邸ならもっと仕事も多いだろうから、時間が余っているなら女王にその日の朝にでも相談してみると良い、」自分が知る限りでの人で募集を語ると少しだけ不思議がるように「だが、此処にいる間は無理して働く事は無い。勿論、欲しい物が有るなら話は別だが…」来たばかりの彼女が働き口の心配をするとは少なかれ動揺を浮かべ)
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