赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>グリフォン
そうなの。グリフォンだけの香りね。……ああでも、きっとこれが私の香りにもなっていくんだわ。
(今は濃く感じるこの香りも、一緒に暮らしていくうちに染み込んでいくのだろう。慣れてしまうのは寂しいけれど、同じ香りに溶け込むというのは何とも言えない幸福感かあり。スゥ、と息を吸いながら微笑むと、今度は手を洗う相手の後ろ姿をぼんやりと眺め待ち。「大丈夫よ。グリフォンと一緒だもの。女王様へのプレゼントを探す時も、森で迷子になってしまった時も、いつも助けてくれたもの。これからも、ずっとずっとよろしくね」こくりと深い頷きを返してから、差し出された手を両手でしっかりと握り締め)
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