赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>シェリー
(扉が開けばそこには荷造りを済ませた少女の姿、お辞儀の後に語られたのは謝罪の言葉。戻らないと右へ左へ城内を探して回るメイドを見れば自ずと不安を駆られていたのを思い出し、それを咎めるより先に瞳を揺らし口角を上げ真直ぐにその姿を見詰める微笑んだ表情を浮かべ「シェリー、この城は…この城に住まう者は皆、あなたの顔を見れる事を楽しみにしているわ。勿論、わたくしも」重なる手を包むように自らの両手で握り「だから、いつでも遊びにいらっしゃい。遠慮なんて要らないのだから」ぎゅ、と握る手に少しだけ力を込めて「愛しいシェリー、グリフォンを宜しく頼みますね」やんわりと細めた瞳を確りと開けばその姿をきちんと映し、「わたくしも、貴女のことを愛しているわ」握る手を解き柔らかな頬を手の甲でそっと触れ今一度笑みを強めてからグリフォンへ向き直り、「もう外は暗いわ、帰り道には気を付けて。__グリフォン、貴方にシェリーを頼みましたよ」真直ぐに見据え、今しがた彼女に行った言葉と同じものを贈り。ふふ、と朗らかな笑い声を零しては触れていた手を自らの腹部に戻して「さぁ、これ以上寒さが強まる前に気を付けて帰るといいわ」片手をゆらり、と一度揺らしその姿が見えなくなるまでを見送り)
【グリフォン】(決して咎める発言は受けなかったが、もしもシェリーを大事にしなかったなら。と言葉無く明確に伝えられて、暫し二人のやり取りを見届けてから己に向けられた言葉には一礼を行ってから「嗚呼、勿論。」と短くも確りとした返事を行い。夜道の話が出た事で促すために「シェリー、行くぞ」と女王の傍にいる少女へ呼びかけて。扉の元まで歩みを進めて一度振り返り、最後にもう一度確りと女王へ目を向けてから微かな会釈を行って扉の向こうへ先に出て)
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