赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>劉
――それは是非拝見してみたいものだ、此処は不思議の国。欲しいと探しリストを上げておけば公園の出店に次の週には並んでいる(西洋に寄った世界作りとは言えど、訪れるアリスは国を問わずに様々な地から選ばれる。そんなアリスの為にと国を問わずに欲しいとリストに上げられた品は十中八九届けられる、とこの国の流通環境に関して簡易的に説明し。何よりも、味だけではなく見た目の美しさまでを作品のように表現する茶とはどういったものか、他ならず自身が興味を強く抱き説明される言葉を聞き漏らさない様にと少しだけ耳を揺らし。感想を伝えた、それに戻る反応は喜びか照れくささか、カップ越しに覗いたその顔が笑いにくしゃりとしたもので、話すのも大変だと笑みを交えながら綴られる言葉に瞳を丸くしてはカップをソーサーに置いて「可愛いとは良く述べる、……休憩後の仕事は覚悟をすると良い、目一杯に大変な物を選ぶぞ」何が彼女を笑わしているのかはわからないが、自身がからかわれている事は伝わり、その愛らしいからかいを受け止め流すことが出来ないのが誇り高い無駄な自尊心のせいか。む、と羞恥から眉を寄せれば意地悪を言うような淡々とした声色でそれを向け。「初めてだ、誰かにこうも笑われたのは」真面目な素振りと冗句の通じない立ち振る舞いのせいで尊敬こそされども、談笑をする事は無い。それは自らを慕う赤の騎士とて同じ、だからこそ深い色味の瞳が細まり赤いリップの唇がきゅうと持ちあがる様を見るのは新鮮で、思わず小さく息を漏らしてそれを呟き)
(/見落としをすみません!申し訳ないです!)
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