赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>赤の騎士
ふふ、名は名であって私じゃないわ。私だけの呼び名というのも魅力的ではあるけれどね。
(数多くのアリスから仮に彼の言う「赤の女王」になったとしてもあくまで立場が変わるだけ、結局は変わらずその立場としての存在を指す言葉と捉えてしまうのは大人になり切れず己自身を見られたいという幼さの表れなのだろうか。違和感を拭えない自分自身へ苦笑を浮かべながらさりげなく相手が口にした複数のアリスから赤の女王が生まれる、という一つの流れに僅かな興味を示すもののその重要性がどの程度のものか分からない今はその関心も長くは続かず。「母が私のために考えてくれたものなの、この服にも似合っているでしょう?…ああ、でももしかして此処の方の目には奇怪に見えているのかしら。奇妙に思ったなら正直に言ってね、優しく濁される方が腫れ物扱いみたいで嫌だから。」ふと相手の言葉で再認識したがどこか西洋の文化に近い風景や相手の装いの中恐らく己の東洋特有の容姿は浮いてしまうものなのだろう、長い三つ編みを背に払ってからふと足を止めると彼に己の様を確認させるように薄布で加飾されたスカートの裾をそっと摘まんで見せることで意見を求め)
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