赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>ヴィンセント
―――。(抱きしめる、言葉を正しくするのなら抱き抱える、大きな図体を生かす様に訪れた小さなアリスを移動する際に抱き抱える事は有れど、自らが逆として抱きしめられる事なんてこの大きな体の中で有る訳も無く。ふんわりとした優しい体温を感じる距離感に思わず目を大きくすると、同性同士の信愛たるハグに緊張をし顔を赤らめる初心な少女じゃないにせよ不慣れな出来事に動揺するなと言うのは別な話で、無駄に年齢を重ねている己からすると十二分に幼い彼に抱きしめられるとは少し気恥ずかしいとその背をトンと叩く様に腕を回し、額の触れる至近距離の顔を確りと覗いて「__贈り物を受けるばかりと言うのは性に合わない、今度は何か礼になる物を用意しよう。……だが、先に伝える。俺には人が喜ぶものを渡せるセンスは無い、余り期待をしないでくれ」今度は近い距離を恥じる様にその顔を引き離す為手の平を彼の額に当てて適度な距離を作り、不器用ながら素敵なお茶会に招かれたことを感謝している旨を不器用なりの言葉に変えて「今日は顔を見れて良かった、また来よう。__とても美味かった、ありがとう」ゆっくりと立ち上がり背を確りと伸ばせば帰路に就くため扉に向かい、その扉を抜ける際で今一度素敵なプレゼントへお礼を告げて)
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