赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>ヴィンセント
(誘導に従いベッドの上へ腰を下ろせば柔らかなスプリングが心地よく、彼の言う通り有難い限りだと臀部に感じる柔らかさを思い。問い掛けに対する返答が戻ると確かに、彼と音楽とは似合いのものだと連想をする。柔らかな物腰の青年と音楽とはこれ程までに絵になることだろうと考えていた所で向けられた逆なる問い掛けに視線をあげると、その視線の先に彼の姿を写し頭を左右に動かして「生憎、そう言った類の物には疎い。芋虫のように楽しむ感性も、三月兎のように自ら作り上げるセンスも俺にはない。……だが、お前が楽器を演奏する姿ならばここに住まう多くの住人が見たがるだろう」向けられる楽譜ですら読むことができずに、どれがどの音かとすら理解が行かないオタマジャクシの羅列に頭を捻り。とはいえ、芸術に関して理解がないのは此処では少数である自覚があると後者にはそれを告げ)
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