赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>スヴェン
(ザワザワと草木の揺れる音、掠るようなざわつき音を大きな耳は確りと捉え。ピクリピクリとその音の場を探り潜めるような足取りで向かうと生垣に手を伸ばす少年の姿を見つけ、棘の刺さるその腕の先、その先に怖がる猫がいる事に気が付くと怪訝がる様に目を細め「ダイナ、___お前は本当に性格が悪い。アリスをからかうとは不躾なことと思わんのか」怯えた素振り、薔薇が怖くそこから抜けれないとでも言いたげだった猫は器用にも茨の隙間をすり抜けて『はぁい、黒兎。仕方ないじゃない、今度のアリスが可愛い坊ちゃんだったから。それにこれだって人間性を確かめる一手でしょう?……にゃあご、ハロー。アリス、ごめんなさいね。痛かったでしょう。この後はあそこの黒兎について行くと良いわ、城で手当てでもして貰いなさいね』器用に二足歩行になれば前者は悪戯を認める様に、後者は少しばかりの罪悪感から詫びる様に。言い残し、再び茨の中へ器用に入り込み姿を消して。残されたアリスの腕を見るとそこは赤く染まっており、下がり気味の肩を一層と落とし「アリス、先ずは手当だ。それを終えてから赤の女王の元へ案内する。血だらけの姿で案内など出来ないからな」一度ジと冷たさの残る眼差しの瞳を向け、ダイナのからかいに真摯に向き合うその様から随分と気のいいアリスが紛れたものだと解釈を行いつつ城への道を案内して)
(/早速の訂正を有難う御座います!此方の細々とした訂正を受け入れて下さり本当に嬉しく思います、訂正など有りませんのでプロフの受理をさせて頂きます。どうぞお時間の合う際にお相手をお願いいたします。)
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