赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>フラミンゴ
そうだといいケド(この国の仲間でもある彼が知らないチェシャ猫の一面、知れていたことが少し嬉しく、何でもないような返事をしつつ、隠しきれない嬉しさが緩む口許に表れてしまい。言葉では渋々、しかし行動では案外優しくそれを差し出してもらうと“チュン”とそれこそ小鳥の鳴き真似をして、彼の指先から受け取り。口に入れた瞬間サクッと割れて、甘さだけを残してすぐに溶けるようになくなってしまうそれは、思わずもうひとつと味わってみたくなる不思議な魅力があり。封を開けずにテーブルに置かれたままの薄い筒状の形のものなら、幼少期に食べたことがあるが、このスティック状のものは食べたことがなく。勿論、猫の舌なんていう別名があるとも知らない。懐かしさと優しい甘さ、そしてこの楽しい状況がより一層美味しく感じさせるのか、迷わず「これ持って行く!」と輝く瞳を向けて。「双子のことも話には聞いてた。会ったらキスかましてやろうかな?」まだ会ったことのない彼らを想像しながら、自分なら楽しいだろうと言われるとやっぱり嬉しいもの。すぐに調子に乗り、何処までも自分らしさ満載の発言をするも、冗句のようにすぐペロッと舌を出しておどけ始めて。「こっちもラングドシャなのか。じゃぁコレも頂戴!」見た目だけではただのチョコレートのようなのに、此方もラングドシャ且つ猫が好きだと教えてもらうとその缶を大事そうに手に取り)
>ドードー鳥
は?え?ぁ…まじかよ?他のもちゃんと食わねェと。ぶっ倒れられたら困る(予想的中して嬉しくないなんて珍しい、ガリガリなのは体質のせいもあるだろうが、偏食も大きく関わっている筈で。むむっと眉を寄せればフラミンゴに向かって、確りとした声色に心配の滲む声で指摘しながら、此処には今度、お菓子以外の何かを持参にて再訪問しなければとも考え始めていて。己の会った二人以外、体型について心配になりそうな人が居ないと教えてもらうと、やっとここで安堵したのかゆるりと力の入っていた肩を落とし。「俺、えーよー管理士?になって、チェシャ猫のお兄さんとフラミンゴのお兄さん、健康体にしてやるヨ」と冗談交じりに胸を張って言い放ち。振り向いた先に見えたラングドシャは彼が咥えていることにより、何倍も旨味を増しているようにも見える。ゴク、と生唾飲めば躊躇なく、先端からサクサクと食べ進め、彼が顔を逸らさなければそのまま唇を軽く触れ合わせるつもりの緩やかなスピードで。頬を数回好きに突かせた後、すっとその手を握り取ると「狡い奴、嫌いじゃないだろ?」と確認の意味を込めて首を傾げ。彼と共有したこのチョコレートのかかったラングドシャも相当美味、あれもこれもと候補が上がる中、カップに入っていた紅茶を全部飲み干して。「ん、美味しかった!ご馳走様」ぱん、と両手合わせればフラミンゴに食べさせてもらったものと、今自分が持っている一見チョコレートに見えるもの、そして、ドードー鳥から分け与えてもらったその三種類を持って行くことに決め。「これと、これ、未開封のやつあったら下さい!今度俺、お兄さんたち二人にお土産持ってくるからサ」今手にしている細長いチョコレートのラングドシャ以外は開封されている為、ストック分を強請るとその代わりに、と次回は彼等に何か持参すると伝えることで、ちゃっかり次の約束も取り付けようと)
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