赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>トゥイードルダム
本当、晴天って感じですね。
( 待ち望んでいた彼との再会、くるりと此方を振り返り青い瞳と顔が見えた事でそれを強く実感すると如何しても口元は緩んでしまい、然しそれを隠そうとはせず。挨拶がてらか天気の話を持ち出されると琥珀の瞳を彼に倣うように青空へ向け、清々しい其の空に負けない笑顔を浮かべると共感してみせ。早速出発するようで、紳士的に隣を歩く彼を見ては前回初めて顔を合わせた時の事がふっと脳裏に浮かび、そう遠い日の事ではないのに懐かしさと嬉しさがじわりと沁み出し。森へ入ると生い茂る木々のお陰か眩い輝きを放つ太陽の光は遮断され、然し乍木々と木々の合間を縫って差し込む木漏れ日は美しく幻想的な雰囲気を醸し出しており、当然足取りは軽く。明るい口調で胸の内を語る彼の言葉は己にとっては非常に嬉々としたもので、「 それは奇遇ですね。実は私も今日が楽しみ過ぎてあんまり眠れなかったんです。ふふ。 」悪戯な笑みを零し、今日の為に僅かにでも粧して来たのか何時もより赤みの強い朱が差された唇に人差し指を宛がってはそう告げて。 )
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