匿名さん 2017-01-16 00:38:53 |
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ふぅん…嗚呼、待って待って
( 相手の言葉を聞き流し、明らかに相手の皮肉の返しにならない返しを気怠げにすれば、歩き始めた相手を見てハッとして。ふわふわとした心を捕まえ、無意識のうちに呼び止めようと小走りになり声を掛け。何故嫌いな相手に声を掛けたのか、自分でも理解が出来ていなかった。一瞬冷静になり、之はきっと茶々を入れようとかそう云う物ではなくて、只単純に行かないで欲しかった物だと気が付けば、相手を嫌う脳と相手を求めている躰の矛盾に胸焼けを起こし。次にどう言葉を続けたものか。なんて考えれば「私も今日は一日休みなのだよ、如何だい?久しぶりに元相棒同士水入らずで過ごしてみると云うのは」と、言葉を選ぶ訳でもなく、ふと思い付いた提案をして )
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