>>ルグル ん、ぐ…背伸びくらい、させてよ (首筋を撫でた吐息と意地悪な言葉と埋まる牙に思わず自分の手を強く噛むと声を噛み殺し、手からも溢れ落ちる自分の血で舌先を濡らしながら独り言。力が抜ける感覚と無意識に反った背中が確かに痛みだけではないことを自分に突きつけてきて、恥ずかしさで少し視界が滲むけれど瞳は快楽に揺れ)