匿名さん 2017-01-11 23:58:57 |
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>>白
大変だけど慣れたら一時間も掛からずに食べられるよ
( 狂気とも取れる子供の様な無邪気な笑顔でそう答えれば、骨幹を啜った時のあの何とも言えぬ快感に身を微かに震わせ。相手が此方の手を取れば「美味しそう?僕も君の事美味しそうだと思うよ」言葉に出した途端、瞳孔が大きく開き食事衝動が嵐のように吹き荒れ。軽く興奮状態になれば視界に入る相手以外の物がぐるぐると混ざり合いどろどろに溶けて行く錯覚に陥り )
>>デューク
へぇ、僕も人の食事はするけれど血は呑まないと落ち着かないなぁ
( 同士だが確かに違う─此奴は人間かぶれの吸血鬼だ。見た所純血の吸血鬼なのに…嗚呼、迚も勿体無い。吸血の魅力に気がつけなかったのか…?珍しく色々と考え込むも答えは見つからず。如何せんこの様なケースは初めてだった故の混乱。何の話をしようかと次の言葉に詰まってしまい )
>>ミーティア
不味いのかぁ…
( 残念そうな声を上げるものの、衝動と空腹で眼は爛々と輝き、自分に触れている相手の言葉は本当に届いているのか定かでは無く。「ふふふ、でも折角この子といい雰囲気になれたのに、邪魔しちゃったのが運の尽きだね」目を細め、指を差し出せば影で縛り付けられている“邪魔者”の辺りに不自然な風が発生し、それは小さな鎌鼬を纏った乱気流へと姿を変え邪魔者へと襲い掛かる。影に口を封じられている邪魔者は悲鳴すら上げることが出来ず躰を切り刻まれ苦しみ悶えているようで )
>>リズ
…そうだよ、いきなり襲い掛かって来る野蛮な奴が居るから警戒してただけ
( 害はないと判断し構えを解けば、溜息を吐いて気怠げそうに相手の問に答えて。再びストローから甘い液体を胃の中へと流し込めば食道に纏わり付くのではと錯覚を起こす程に甘ったるく感じられた。「…で、何してたの?」見た所特に何かしている雰囲気では無く、がらんとした広間の虚空を眺め、一人で何をしていたのだろうと疑問に感じ、相手の方に歩み寄りながらそう尋ね )
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