白> ――、美味しいのに。人生損してるわね。 ( そこまで拒否する理由が分からない己ははっ、と嘲笑いし苦笑いを浮かべながら返事をして。 喉が渇いて重く感じる体を起こすとゆっくり相手に近づき座ってる椅子の上に片脚を相手に乗せ胸倉をグイッと引っ張り己に近づかせ。ニコリと普段は見せない笑みを浮かべて「 喉が乾いているの。貴方の血をくれないかしら?」と言って。」