匿名さん 2017-01-11 23:58:57 |
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>>白
――…っとと、テーブルチャージのつもりが前菜をつまみ食いしちまった。ってか、もっと肉付けろ。食いにくくて仕様がねェ。
(へなちょこと形容しても遜色ない程の力で押し返されるも意に介さず、自身の肩に触れる相手の手を掴んで振り払い、そのまま暫くは耳に心地よい呻き声を肴に食事を続け。明らかに当初の約束を大幅に上回る量を摂取して自重し、再びソファにその巨躯を傾けると口端に垂れた鮮血も綺麗に舐め取って余韻に浸りながら、悪びれる様子もなく意地の悪いしたり顔で文句まで付ける始末で)
>>ミーティア
――…おいおい、食事の邪魔しちゃアいけないだろ。
(相手の甘ったるく熱っぽい譫言を遮るように、こちらの衣服を緩める両の手を自身の大きな掌一つで強引に掴み取った後、そのまま相手の頭上辺りに力強く押し付け。次いで、上体をゆっくりと起こして見下ろすと、文字通り血に飢えた獣のように獰猛な双眸で相手のあどけない瞳の奥を覗き込んで乱暴な調子で告げ。)
>>ルク
よォ、ルク。暇そうじゃないか、血ィくれ。
(相手の言葉は耳まで届かなかったものの視界の端で揺れる白髪はしっかりと捉え、獲物を定めた肉食動物のように双眸を輝かせては首を鳴らしながら歩み寄ると、口端を少し釣り上げた我が物顔で単刀直入な物言いで声を掛け)
(/よろしくお願い致しますっ。)
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