まじかるがーるず 【3L/人数無制限/ファンタジー】

>粋聖 ヒカリ
はっ、でっかいわんこ
(時間には余裕がある。とろとろと歩いていると犬連れの女性が追い越して行く。もっともその立派なドーベルマンしか見ていなかったが。少しは眠気も飛んだようで道を空けようと塀側に寄り)

>鷹村 要
そうなんですか！ なんて言うか……めちゃくちゃ様になってて超ベテランさんかと思ったっす
みたいっすねー。うひゃー…もっとすごいっす
(晒された素顔を見るに声と服装の雰囲気だけで想定していた年代よりもずっと若い。当然質問の答えも思っていたより短かった。感嘆の声をあげてはうんうんと頷いて）

>シュウ
おはよーっす。そりゃあタイヘンっすね
(遅刻をしそうだと言う相手に他人事のように返して。学校が同じだとは限らないが己も学生であり遅刻の恐れはあるのだが。「がんばってくださいっす」と適当なエールを送って)

>東雲 麻有
ですよねー！ こういう日はお家であっかいココアでも飲んでるべきっす絶対
(どうやら目論みは成功したらしい。同意してくれる相手になんだか大袈裟な調子で持論を述べて)

>玖渚 氷雨
いえいえー、ドジっ子って奴っすね。かわいい！ 怪我は無いっすか～？
(相手の考えなど露知らず。へらへらと笑ってドジっ子がどうのなどとのたまう。確か絆創膏が鞄に入っていたはず、なんて考えつつ怪我の有無を確認して)

>黄 永貴
おおおおおお！？
(寝惚けた調子でふらふら歩いていると頭上から降りかかってきた大きな声。振り返ると凄まじいスピードで駆け下りてくる自転車に声の主は乗っていて。警告のおかげでどうにか間一髪のところで避けて)