「愛ちゃんって確か、あの小説読んでるんだっけ?」 「そうそう。今のところ全巻持ってるよ~」 「最新巻読んだ?」 「読んだよー。青葉くんが告白する所に遭遇しちゃって、その場を離れるところで続くになっちゃったんだよね。」 私達はお弁当を食べながらも、どうなるんだろうね。なんて話していた。