主 2016-12-24 13:49:36 |
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>四ノ宮
猫?…んー。どちらかと言えば好き、ってくらいかも。
(けして嫌いというわけではないが、自分は今の所音楽や甘味以外の物に対してハッキリと好きと言える程の熱意を持っていない。相手の問い掛けに少し考えるように視線を宙に浮かせればぽつりと答えを返して。「体質なのか昔から動物に懐かれやすくて。だから殆どの動物に対して苦手意識は無いかな。」と続ければ暢気に欠伸をし始めた猫に小さく苦笑して。)
>巽くん
巽くんね。…それじゃあ、俺に付いて来て。
(相手が同行する意思を示した所で一先ず安心したように肩の力を抜けば上記。慣れた足取りで誰にも見つからぬよう一階端へとやって来ればとある教室の前で足を止めて。いつしか開かずの間扱いされていたこの部屋の鍵は今己の手の内に有る。「俺が一年の時に軽音の顧問だった先生が練習部屋として使えって鍵くれたんだけど、その先生が辞めてからもずっと黙って持ってたんだよね。」内緒だよ、と最後に付け加えつつ錠前を外せば静かに扉を開いて。改めて辺りに人気が無いのを確認してから室内に足を踏み入れれば相手を振り返り、おいで、と小さく声を掛けながら手招いて。)
>七瀬くん
うちの担任を手伝ってた。今日回収したプリントの確認とか、色々ね。
(相手の問い掛けに一先ず答えを返すも、ふと気が付いたように相手の顔を見つめれば、もしかして相手は人見知りの類なのだろうかと考え。人見知りだとすれば、あまり長話をしては相手の負担となってしまうだろうか。そう思い「…七瀬くん、顔赤くなってる。寒い?」とあえて見当はずれな言葉を掛ければ早く帰ろうかと促して。)
>成宮くん
──っと、ごめん。
(心做しかいつもより輝いた瞳で新譜を眺めつつ頭の中で曲を再生させていれば、曲がり角の先から不意に相手が現れ。なんとか踏み止まったおかげで衝突は免れたものの、一応謝罪の言葉を述べれば何故相手は逆走しているのだろうと内心首を傾げて。)
( / 初めまして、三年生の葛城とその背後で御座います。拙い文章ながら早速絡ませていただきました…!
いまいち愛想の無い息子ではありますが、これから宜しくお願い致します! )
>長江くん
委員の仕事…。
(相手の言葉を復唱するように呟きつつ、ちらりと教室を覗き見てみれば其処は蛻の殻。どうやら一人で頑張っていたようである事に気が付けば小さく溜息を吐いて。きっと此処で声を掛けなければ彼はまた一人で無理をしそうだ。荷物を下ろし相手に視線を向ければ「手伝うよ。これ以上後輩の帰りを遅らせるわけにもいかないし。」と言い。)
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