Alice 2016-12-22 16:49:28 |
通報 |
>デイアノーゼ
(/確認遅くなり申し訳ないです…!不備御座いませんのでルキーノのお相手を宜しくお願いします!馴染んだ頃合いと言う事でキャラを出しますが、絡み辛いなど有れば新規に出すのでお伝え願います。)
(そよそよと冷たい風が頬を撫でる、風は仄かに生臭さを混入して鼻奥にねっとりと絡みつくから気分が悪い。屋敷の敷地にある庭を一人歩きながら、ヒールを土にずちゃりと沈めては下品にも口内に溜まった唾を吐き付けて。カシャンカシャン、陶器が擦れる音を立てては忙しなく茶会の準備に追われる奇妙極まりない動き回る食器達が傍まで来ると「A-HAHA!今日もカチャカチャ賑やかなこった。こんな煩い夜にゃ気が触れてしまいそうだ___なーァ?ミスターディアノーゼ」その食器のうち腰ほどまである大きなティーポットを遠慮なく蹴りつけて、割れたっきり動かなくなる食器を一瞥してからさして興味を持つことなく歩みを進ませ、甘ったるくて喉奥に吐き気が込み上げる強すぎる程の茶葉の匂いに眉を寄せたまま香りの根源である茶会の行われる会場へ姿を現し。ここの主である他の誰でもないその人物の名をハッキリと呼びつければニタニタと品の無い卑しい笑顔を唇に浮かべ「チャオ、ご機嫌は?」ヒラヒラと片手を揺らせば挨拶ひとつ取っても鼻につく目元を浅ましく細めた面で挨拶を。汚れる会場の中で濡れて無く汚れのないテーブルの一か所、嗚呼、偶然にも帽子屋の座る目の前か。テーブルに腰を掛けて)
トピック検索 |