Alice 2016-12-22 16:49:28 |
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指名表
▼アリス1 :セシル(20歳/170cm) 「俺はリアリストなんだ。喋る兎も消える猫も生憎と一々信じてなんかられねぇヨ」
イギリスはロンドンにて生まれ、裕福な暮らし育つ。何不自由なく育つが喋る間もなく欲しい物を与えられたせいでコミュニケーション能力が欠落した陰鬱の青年。現実主義者で夢物語など子供の物だと捻くれ思考。メンヘラを齧り、ネガティブ思考の果てに嘔吐癖持ち。少しばかり潔癖の気が見られる。
清潔感のあるプラチナブロンドの右が肩に掛かり左が刈り上げのアシンメトリーの髪型、紺色に黒のストライプ模様の細身のスーツと日替わりのシャツを着る。全体的な顔つきは卑屈に眉が垂れ口角の落ちる卑屈なソレ。細身ながら確り引き締まる体躯、艶を持つ靴は自慢の一等品。翡翠色の両目が特徴的で全体的に高圧感、プライドの高さを臭わせる。赤い秒針の時計を1つ。
心の内ではこのままでは非現実に呑まれてしまうと恐れ、立派で尊敬しかない父のようにならなければと言う脅迫染みたプレッシャーに押されて元の世界に戻ることを願っている。元の世界はセシルがいなくても何も変わらず、捜索願一つだされて居ないことも知らずに。
▼アリス2 :ルキーノ(23歳/175cm) 「安い狂気なんてクソくらえだ、――AHA!重力に逆らわずに落ちちまえば良いんだよ、俺も。お前も。」
イタリアはローマにて生まれ、孤児故に孤児院で育ち生活環境の悪さから気付けばマフィアの一員、素質のせいか若くして幹部に上り詰める。飄々とした身勝手極まりない立ち振る舞いが目立つ道化師のような男。口が達者で下衆な言動が多い度の過ぎた身勝手男。
胡散臭いニヤニヤ笑顔が特徴的、深い青紫色のスーツと臙脂色のシャツがお気に入り。垂れ目がちの眼球は薄いねずみ色で全体的に血色の悪い印象。赤色の3cmヒールを履き、両手には黒色のポリッシュを塗る等癖が強い。白色をベースに黒のメッシュが入る肩にかかる長さの髪を雑にハーフアップにまとめる。
元の世界に居場所が無い事なんて十分に理解している。そのため戻る気など端から無いが、おとなしくこの世界にいる気も無く、誰もが皆狂うこの世界をいずれは自分の物にしてやりたいと野望を願う。信じられるのは自分ばかりと嘯くが、この世界は狂気だけじゃなく愛も蔓延ると知らない。
▼アリス3 :アイザック(17歳/170cm)「少し真面目に話そ。__お前の言葉は何処までが嘘で何処からが本当?」
アメリカはニュージャージー州に生まれ、多くの木々や自然に囲まれ愛に溢れ育てられる。割り切りが良く大雑把、野性味が強く頭はあまり強くないが順応性に長ける青年。構って病を拗らせてる。慣れるまでは少し人見知りをしてしまう。自由気儘の悪戯好きな意地悪気質。愛有るドえす。
程よく焼けた褐色の肌と筋肉の良く付いた男らしい体躯の持ち主。明るい茶色の短髪で毛質のせいか癖が強くパーマを当てたような髪型、大きく釣った形の瞳は赤茶色。カジュアルな服装を好むため、今は皺くちゃの赤チェックのシャツと柄物シャツ、ダメージジーンズを着用している。舌と唇にピアス。
元の世界にいる両親を心配しては戻りたいが、今の世界で自分を助けてくれた彼に情を持ち捨てきれない。彼を連れてこの世界を抜ける事は自分も彼も幸せになる事が出来ないと理解するからこそ猶更。その葛藤を抱く間に元の世界は捜索が打ち切りを迎え、両親も諦めを持ち始めているとは知らずに。
▼アリス4 :ジェラール(22歳/180cm)「私ね、お前の事もイカれたこの世界も、結構気に入ってたのよ。でも、それおこれでおしまい。物語はいずれ読み終わるものでしょう?」
スペインはアンダルシーアにて生まれ、女姉妹に挟まれる形のせいか姉妹の玩具とされるのが当然となる。少々クィアの考えが強く愛を思うのに性とはなんと小さい事かと達観するロマンチスト。感情表現は薄いが熱く重い愛を持つ。聊か女性的で美意識の高いオネエ。
太陽の国に間違いないスペインの陽に焼かれた肌は決して病弱さを与えず健康的な色。美意識の高さから綺麗な筋肉を付けた引き締まる体躯。ヒラヒラとする薄手の布を撒いたような男女どちらも着られる派手な服と細身のパンツ、赤色のハイヒール。艶ある黒色の髪は癖毛気味で腰に掛かるほど。
この世界と拾い主に心を惹かれ始めるも、元の世界には一方的に愛する同性の恋人がいる為、帰ることを切実に願う。元の世界の恋人は金ズルが無くなった程度にしか思われていないとも知らずに。金を貢ぎ、代わりに与えられる愛を本物だと縋るのは自分には彼しかいないから。
▼アリス5 :マヒロ(15歳/168cm) 「何も案ずる事無い。お前が俺を助けてくれた恩を確りと返さねば我が名に恥じるのだ。恩を返すまで傍から離れんぞ」
日本は京都にて生まれ、厳しく凛とした母親1人に育てられる。子供らしい無邪気さと猫可愛がりに育てられた結果の世間知らずが目立つ。母の働く江戸時代を体験できる観光地でお手伝いをしていた為、古めかしい思考と口調が特徴。下手物喰いの偏食家。
柔らかい藍色のショートカットヘア、黒色の大きくパッチリとした瞳、薔薇色の頬、溺愛されてきたのが伺える絵に描いた美少年。紺色の甚平に使い古された雪駄。シンプルだがだからこそ品が有る。左耳には赤色のピアスを一つ。他は怪我など一度も出来たことが無いのではと言う程綺麗な肌。
古くからある観光施設を誇りに思い、いつかは其処を継ぐことを夢見ている。母に楽をさせたいと夢も合さり帰らねばと語る。母親が再婚し、連れ子を我が子のように溺愛し愛して、人生で最高の幸せにいるとも知らずに。
▼アリス6 :ローラン(25歳/177cm) 「今とかァ?前とかァ?―もうドーでも良いや。考えらンねぇ、っひひィ、チカチカすんのは薬がキレちまったからかなァ、お前サン見るとキラキラすんだわ」
フランスはパリにて生まれ、幼くに両親を亡くし以降天涯孤独の薬物中毒。お洒落な街並みに相応しく気品ある佇まいをするが息をするように狂ってる。感情表現が過剰で腕には変色するほどの注射の痕。自分本位で自分が楽しいなら世界が崩壊しても構わない、危険依存。
気味が悪い程色白の肌と薬漬のせいでガリガリの体躯、ボサボサのブロンドヘアは毛先が肩に掛かる長さが有り後ろで一本に纏める。毛先だけ赤色のメッシュを入れている。柄物シャツに白色パンツ、動きやすくも派手で目を引くデザインを好む。少し釣り目の眼球は薄い紫色をしているのが特徴的。
この世界に来てから薬を摂取しなくとも摂取した後のように頭がスーっとしており、居心地がいい。自分の居場所はここでも向こうでもどっちでも良いが、拾い主がいないと面白くないと思う。彼が自分を捨てるなら躊躇いなく彼の事を殺,すだろうと自覚もある。
アリス全員共通情報:全員一度しか使えないが、確実にこの世界の住人を殺める拳銃を持っている。それを使われれば、使われた住人はゲームオーバー。
その拳銃を使い、アリスが自害をすればアリスは元の世界に戻ることが出来るが、その情報は住人しか知らずアリスに教えてはならない。
アリスが元の世界を捨てて、この世界に残りたいと不純な動機無しに思い言葉に出来ればゲームの勝利。
アリスはこの世界に来た事で記憶が朧であり、名前はファーストネームのみ覚えている。
指名について:領土は「悪夢の入り口」「繰り返しの宴」「終わりを告げる城」の三か所に分かれており、
悪夢の入り口には頭が動物爬虫類体が人間の摩訶不思議奇妙な生き物が生活しております。
繰り返しの宴には食器が人間のように動きカチャカチャ音を立てながら生活をしております。
終わりを告げる城に住まうのはトランプに人間の体が付いた召使、皆が女王様の言う通り。
代表、サポートと一人にアリスを一人付ける形になりますので、領土によってはアリス同士が顔見知りです。
絡みについて:アリス同士の情報は自分の領土に住まうもう一人のアリスだけですが、代表サポートは視察もかねて他の代表サポートと絡むことが可能です。
しかし、指名他のアリスと絡むことは出来ないのでご了承ください。
(指名トピですがアリス以外であれば他参加者との絡み有り)
アリスのなりぞこない:時折招かされないアリスが紛れ込むようで、何かしら赤を身に着けない見覚えのない人間が現れたら迷わず処刑して許されます。
(モブのような存在なのでイベントの一つとして使って下さい。)
領土外:領土の真ん中は小さい町、誰もが争わず平和に生きる均整を保つべき為の場所。
此処では誰もが平等であり、喧嘩は決して行ってはならない。女王でさえも平等。
なりぞこない相手ですらここで命を奪えばその相手が処刑に値する。
>それではこれより募集を開始とさせて頂きます。
ロルテと共に(/)内にて希望の役と指名のアリスを記載して頂ければKEEPの受付となります。
狂っていたのは世界か貴方か、それともアリスか。
その目でどうぞ、ご確認を――
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