僕らの英雄譚(ファンタジー/戦闘/人数制限有)※再建

「ふえぇ…人間さん、メドゥサのこと苛めるですかぁ？」
『貴方の死が、メドゥサの忠誠の証になるのですよぅ！…ねえ、とっても光栄でしょ？』

名前：メドゥサ・ヴィーペラ
年齢：15歳
性別：女

容姿：身長150cm、病的なまでに色白で幼さが残る幼児体型。真っ白な髪はよく見ると毛束ひとつひとつが蛇になっており、普段はそれを前髪部分は真ん中分けに、最長腰まである後ろ髪部分は緩くたわませながら前髪部分の蛇もろとも大きな白のメイドキャップにしまい込んでいる。ぱっちりと開かれた瞳は万華鏡のように煌めく深紅色、短い眉やまろい頬が童顔を引き立てる。
メイド服に近い格好を常用。スタンドカラ―の白い胸下切り替えワンピースは膝が見える丈で、フリルがあしらわれたギャザースリーブは指先さえ見えないほど袖余りな長さ。白いフリルがたっぷりあしらわれたネックコルセットに黒の胸下切り替えのフリルエプロン、ワンピースの下には深紅のパニエを履き白いフリルのショートソックスと真っ赤なストラップシューズを着用。

性格：幼気な容姿を巧妙に利用する狡猾な性格。甘ったるく語尾を伸ばした口調が特徴的で猫かぶりは最早通常、敵だろうが付け入る隙を得る為ならば媚びることも厭わないがその忠誠はあくまで主人と仰ぐ闇の王、王女だけに捧げられる。敵の油断を誘う際や敬愛する主人の前では愛らしく見えるよう振る舞うものの、同胞の家臣達には本性である我儘できつい性格を露わにするがそれもある意味素だと言える。嫉妬深く、常に主人二人の一番の家臣は己だと過信しており、そうあるための努力は惜しまない。

武器：凶悪な棘とアラベスク模様の装飾が印象的な巨大なメイス。長さは身の丈程。
能力：
「タンタシオン」
誘惑の意で闇、毒属性を持つ。メイスの先端から星空のような煌めきを含んだ深紫色の毒煙を放出、そのまま振り回すことで周囲に毒を撒き散らす。毒を吸った者の戦意を削ぎ堕落させる効力を持つが、弱点として風属性の技に非常に弱い。
「マレディクシオン」
呪いの意で闇属性を持つ。メイスの先端に影のような半透明の蛇を無数に纏わせ、武器が触れ合うたびに対象に乗り移っていく。そのままじわじわと対象の四肢を締め付け動きを鈍らせていくが、無数の蛇に紛れた赤い目の蛇を潰すと全て解除される。また解除と同時に蛇が受けたのと同等の傷が本体に返ってしまう。

備考：一人称「メドゥサ、私」二人称「貴方orあんた、あだ名or呼び捨て等」。
闇の眷属に属する半蛇人だが、自身の化物じみた容姿を嫌っており普段は目立たないように取り繕って生活している。蛇の髪が強いコンプレックスとなっておりそのことに触れると非常に気を荒げる程。醜い化物の己を傍に置いてくれる王、王女に恩義を感じており、言動や容姿を取り繕うのも彼らに可愛がってもらいたいが故。
伽羅：闇の眷属/家臣(女)

(/№9でKeepをお願いした者です、受理して頂く前ではありましたが先にプロフィールが完成いたしましたので提出させて頂きます。不備などありましたらご指摘お願いいたします。)