>126 零崎 闇織 扉を開け、少し視線を動かせば目に入る少女。 人間には生えてない尻尾に気づくも、己と同等かと納得すれば驚いた様子も見せずに少しため息を吐く。 「なんだ…先客がおるのか……。」 ぽそりと呟き、そのまま屋上に歩を進めれば、相手とは少し離れた位置へ腰を下ろし徐に持っていた一斤パンをむしゃり、と食べ始め。