《　　✶* : . ＿＿＿ ＦＬＡＶＯＲ　/　豆　　》

>柏木氏


名のある理系氏、改め柏木氏よ。 理系万歳！ ( ニタァ ／ 謎のスピード感 ) 見えるぞ＿＿ 貴君からありとあらゆるむつかしい方程式が流れに流れて行くのが。 然し美しい数字の羅列だ、まさに芸術！ ( 盛大な拍手 ) 私も独り言が五月蝿いと幼少の砌言われたものだった。 だが頭脳が常に動く人間は独り言が多いと決まっている、否私が今決めたのだ。 ( 顎さす ／ え )
おお若人、唐突に敬語を取り止めるとは勇敢な。 良い、理屈屋かと思いきや天晴れな若者だな貴君は。 ( はっは ／ 握手きゅ ) 無論断る理由等皆無、さてお近付きの印にバウムクーヘンを進呈しよう。 モリモリ食いたまえ。 ( 箱ごとどっこらしょ )



>御雲氏



芸術を食い扶持にしようと何人もの若者が、古今東西夢見ては破れ、又夢見ては破れが世の常だ。 そう…… 私は賞賛される為だけに筆を握るのでは無い。 ( キリ ／ 何だそりゃ ) 何を言う、情けない事に虚弱体質な私に比べ貴君は実に逞しくしなやかではないか。 さらに筋肉美とは生きた芸術！ ( 何かを察した表情 ) 分からなければフルマラソンの序でに考えればよろしい、芸術に正解無し。 ( ふむ )
むさ苦しい男がアイドルになって誰が喜ぶかね、うら若き乙女なら兎も角我々は薄汚れた阿呆でしかないのだから。 ( への字口 ／ 自覚ありか ) しばし待て、明らかに私が惨敗する。 穏やかに、穏やかに。 ( どうどう )
貶されていると解釈されては残念な、ワイルドでストロングとは良い男の特徴そのものではないか。 素直に聞きたまえ、私はそこまで捻くれてはいない認識だが。 ( 人差し指ちっち ) 雪見だいふくの愛らしい姿を見て嫌がる奴は雪見だいふくにされてしまえと言うだろう？ 貴君との共通点とはめでたきかな。 ( クックック ／ 怪しい怪しい )