2016-11-15 23:08:17 |
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( / なるほど…何から何までご丁寧にありがとうございます。こちらこそ不躾に申し訳ありません。拙いだなんてとんでもない、ご回答感謝申し上げます。
PFが出来上がったので投稿させて頂きますね。不備等ございましたらなんなりとご指摘くださいませ。 )
名前 / Oliver Lundgren( オリヴェル・ルンドグレーン )
年齢 / 24
性格 / どこか達観していて遠慮がち。己の病は痣の濃さという視覚情報で進行度が分かってしまう為、鏡や他人の瞳等自分の姿が反射して見えるものが苦手。施設に収容される前は痣を見られるのが嫌で積極的に他人と関わらないようにしてきたものの、人嫌いな訳ではないし、本質はどこにでもいる普通の青年そのもの。ただ、そうやって一歩引きながら人生を歩んできた結果、本音を飲み込む癖が身についてしまった。恋愛経験がなく初ではあるが、母国は同性愛に関する許容度が非常に高く、己も同性に想いを寄せる事にはほとんど抵抗がない。
容姿 / トウヘッドと呼ばれる白に近い金色のストレートヘアー。これは北欧人に現れる髪色で、トウ、が意味する麻くずの如く曇りなく輝く。陰鬱な印象を与えない程度に伸びており、左分けの前髪は睫毛に触れるギリギリの長さ。碧眼率1、2を争う母国の中で例に漏れず青く光る双眸を持ち、伏し目がちな二重瞼と切れ長のアイライン、それを縁取る白金の長い睫毛がアンニュイな雰囲気を掻き立てる。母国の男性は近隣の国の男性に比べ華奢で中性的であると言われており、己も179cmという長身を誇っていながらあまり筋肉質でない。首が隠せるようにとタートルネックのセーターを必ず着用してはいるものの、基本的にファッションには疎いのでスキニーパンツやショートブーツを特にこだわりもなく履いている。
奇病 / 首元に段々と鎖状の痣が浮かび上がり、最終的にはその首を絞められ窒息する奇病 。10歳にも満たない頃に発症したが、初めは鏡に近付いてよくよく注視しないと気付かない程の薄さであった。10年以上の時を経て、じわりじわりと白い首に巻き付く鎖―――否奇妙な痣は、その姿をありありと主張し、今では注視せずともはっきり目視できるまで色濃くなった。最近は稀に緩い力で首を絞められている様に感じる瞬間があり、掴めない鎖に息の音を止められる日も遠くないなと悟っている。
備考 / 生まれも育ちもスウェーデンのスウェーデン人。都市部から少し離れた自然豊かな田舎街で育ったものの、スウェーデンは英語を第一言語としない国の中で英語普及率1、2を争うだけあって英語が堪能。産まれる前に両親が離婚し、出産直後に母が蒸発。祖父母に育てられるもやがて祖父は亡くなり、目がほとんど見えない祖母と二人で細々と暮らしていた。が、痣の事は言い出せていない。高等教育就学直後、どこから聞きつけたのか突然家にやって来たR-labの人間に抵抗虚しく連れ去られそのまま収容された為、祖母を一人残してきてしまった事がずっと気がかり。
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