A 2016-11-11 00:19:46 |
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>909様
社畜OL/地味で平凡な羊の皮を被った、性別問わず手の早いバイセクシャル/ところがどっこい黄泉の国は男しか居ないんだね無駄設定/言葉遊びに口喧嘩ならお手の物/淡々と冗談を口にする
(何日ぶりに家に帰るだろうか、指折り数えようにも記憶が曖昧でどうにも思い出せそうにない。だが仮眠室の硬いベッドから解放され漸くふかふかのシーツの上で眠れるのであれば、そんな事些末なものだ。嗚呼然し、肩に掛ける鞄には書類がぎっちり詰め込まれその重量が漏れなくきりきりと胃痛を引き起こすのだから、心から休めるかと言われればまた疑問だが。終電を逃し家までの距離を徒歩で帰っていた暗夜、重たい足取りを着実に進めていた時のこと。普段車窓から見ていたのでは気が付かなかったが、この道には神社があるらしい。とはいえ、眠気に侵された頭じゃそんな情報はするりと抜け落ちていくばかりで、特に気にもせず通り過ぎようとするも、カツン。踏み出した一歩の感触が突然変わった。たかが一歩、されど一歩。ぞわりと足元から背中迄を悪寒が走り、その感覚に振り返ると最早背後には見慣れた高層ビルなど見当たらず、"は?"と間抜けな声が宙を漂う。慌てて正面へと視線を戻せば、わあ何てお約束だろう、これまた漆黒の鳥居が現れていて。不気味な程に静まり返った雰囲気だとか、ともすれば蔓延る暗闇に溶けてしまいそうな鳥居の光景だとか、そんな事どうでもいいと思えるのは明らかに容量を超えた疲労のせいで。神社といえば、巫女さん。巫女さんといえば、おっぱい。癒されよう、私にはその権利がある。ぐるぐる回る思考に後から後悔してももう遅い、そうして未知へ踏み入るには些か不純な動機で奈落へと突き動かされていったのだった。)
(/ハーレムとはなんて私得、…ではなく素敵な世界観でしょう。他に候補者様が居る事は重々承知ですが、使い損ねた娘に供養も兼ねてロルテを置かせて頂きます。長ったらしく稚拙ではありますが、どうぞご検討の程宜しくお願い致します。)
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