A 2016-11-11 00:19:46 |
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>486様
③:持ち込み設定
✦イメージ→「部族の青年もしくは少女」と「強く美しい獣」
「部族」と一口に言っても色々ありますが、「精霊信仰である」「独特の生活様式・儀式・掟・言語などを持つ」「文明世界から距離を置いている・或いはまだ発見されていない」「大自然と密接にかかわりながら生きている」「親族関係によるまとまりで成り立つ社会様式である」「穂先に毒を塗った長槍、動物の腱を使った弓などにより狩猟を行っている」などの要素があるもの、をイメージしていただければと。
東南アジア系、インド系、アフリカ系、はたまた摩訶不思議なファンタジー系、などのイメージについては、お話が決まった際にざっくり決められたらと思います(植生・気候などの地理的なイメージも、ロル描写に少なからず関わって来ると思うので……!)。
【①】未開の部族の物語。成人の儀式として数日間山に籠り、部族の大敵たる特定の猛獣を討ち取るはずだった「青年」は/見習い呪術師として希少な薬草を探しに来ていた「少女」は、突然起きた大地震と、それに伴う山の崩落により、命を落としかけた。だがふと目覚めると自分は生きていて、そばには見慣れぬ獣がいた。それは、部族の宗教において聖獣とされている「美しい獣」。獣は、自分の母親の骨が「青年」/「少女」の部族の神殿に祀られていることを知っており、そこまで案内してほしくて命を救ったのだった。だが、山が崩落して地形が変動してしまった今、部族の集落がどこに動いたのか、そもそもここはどこなのかすらわからない。一人は「帰るために・家族の安否を知るために」、一匹は「母親の骨を見つけるために」、お互いに協力しながら集落探しの旅に出る。
【②】文明世界に発見されている部族での物語。「美しい獣」は、その美しさゆえに密猟者に殺されるものが後を絶たなかった。だが、そんな密猟者を探し出しては残虐に殺していく恐ろしい部族の人間がいた。その「青年」/「少女」は、その生粋の殺人気質から部族社会からすら追放されていたものの、ひとりで生きていくことを厭わず、今日も今日とて密猟者を狩る。そんなある日、間一髪というところ
で密猟者から「美しい獣」を救ったが、獣は深傷を負っていた。その場しのぎの治療をするはずだったものの、密猟者というきっかけを通じて交流を深めた一人と一匹は、いつしかともに生きるようになる。
【②】①の起こる前の物語。部族の世界に生きる「少年」/「少女」は、立派な戦士になるべく/優秀な呪術師になるべく、日々鍛錬を重ねていた。そんな彼・彼女とともに暮らすのは、部族の守り神として、部族の人々と共に集落で暮らしているとある「美しい獣」だった。「少年」/「少女」は「美しい獣」と特に仲が良く、狩りや採集にはいつも一緒に出掛けている。そんな一人と一匹の、部族世界でのほのぼのとした日常。
(/かなり癖の強い持ち込みかと思います、申し訳ありません……!
こちらは青年・少女のどちらでも提供可能です、性格もだいたいどんなものでも提供可能かと思います。
また、「強く美しい獣」については、性別や種族、大きさの指定はございません。現実にいるものでも、それをちょっと変えたものでも、まったくの架空生物でも、主様のお好みを窺えたらと。組み合わせにつきましても、少女×ドラゴン、青年×雌の幼獣、青年×雄の巨大狼、少女×雌鹿、など、お好きな者にしていただければ。
お断りでも構いませんので、お返事をお待ちしております……!)
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