ぬし 2016-11-06 17:37:55 |
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林檎五つ、くれないかしら。___えぇ、ありがとう。 ( とある昼下がり、何時ものように賑やかな街へと赴き、すれ違う沢山の知り合いの商人と挨拶を交わしつつ歩いていると果物屋が視界に映りたまには林檎を使ったお菓子を作るのも良いかもしれない、と考えては颯爽と果物屋へと足を踏み入れ。すると明るい店主が迎えてくれ、微笑みを浮かべながら挨拶を返しては色鮮やかな林檎に目が行きそれを指差しては上記を述べ。林檎が積まれた小さな籠を受け取り料金を代わりに手渡して店を出た直後、通りすぎ行く街人と肩がぶつかり反動で籠に積まれている林檎が一つ落ち、器用に人の足元を転がって行き。慌てて追いかけ、着いた先は大きな噴水がある広場。追いかけていた林檎が相手の靴先にぶつかりそのまま止まったのを見、少し上下する肩を落ち着かせ相手に近付いていくと申し訳なさそうに眉を下げ、困ったように微笑みを浮かべては下記を告げ。 ) ごめんなさい、それ私の林檎なの。
( / 取り敢えず絡み文を出させていただきます!既にある絡み文には後で絡みにいかせていただきます…! )
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