名無し 2016-10-22 14:32:14 |
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>コテツ
…褒めてもらえるなんて久しぶり。とっても嬉しいわ、ありがとうコテツ。
(珍しく荒げられる声に目を丸めるが、それも相手の優しさの表れだとその言葉で気付けば心から嬉しそうに微笑んで。持ち主が小さかった十数年前は何度もこうして褒めてもらったと幸せだった頃の気持ちを思い出し、薔薇色の頬を心なしかより色濃くして「こんなに素敵で優しいんですもの…そうね、コテツはきっと可愛い女の子に好きになってもらえるわ。でも、格好良いお人形が好きなのは男の子かしら」頬に手を当て、お世辞でも何でもない想像を恥ずかしげもなく口にして)
(/お気遣いありがとうございます、もしも問題がなければ店主様や虎徹様にマリーと呼ばれたから、といったような設定に変更させていただきたいのですがよろしいでしょうか?何だかちゃっかりしていて申し訳ありません…!←
人形同士の友情もとても素敵で胸躍ります、こちらこそ仲良くしてやってくださいませ!)
>ザック
…もしも叶うなら、3人一緒に外へ出られたら良いわね。それがザックでも、私でも、誰かがひとりぼっちになるなんて寂しすぎるわ。
(相手が一時とはいえ人間に可愛がってもらっていた虎徹や自分とはまた違い、人の手によって酷い目にあってきたということはおぼろげながら知っている。だからこそ人に心を許せないならせめて人形である自分たちが側にいられたらと呟くように言葉を送って「でも一番良いのは、ザックが恨まなくても良いくらい素敵な子に出会えることね。…きっと女の子なら大丈夫。あなたの甲冑もぴかぴかにみがいて大切にしてくれるわ」どうせ叶うなら、と彼が人間の元で幸せな日々を送れるように目を閉じてその光景を瞼の裏に描き)
>ケイ
(ただこちらを向いてもらえたらそれで良かったのに、傾いた体は子供の優しい心を引き留めるには十分すぎたようで。こちらを覗き込む困り果てたような顔を見ていると申し訳ないとは思いつつ可愛らしいと、玩具の体を心配してくれるその気持ちが嬉しいと思わず僅かではあるが浮かべた微笑みをよりにっこりと深めてしまい。それからトン、と硝子のケースを叩く小さな指に合わせてあたかも偶然のように体を起こし、さすがに不自然という自覚はあるものの何事もなかった素振りでいつも通りショーケースの中央に佇み"ありがとう"と横目で相手を捉えたまま声には出さずに呟いて)
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