>>407 やあ、偽物くん。声掛けには感謝しよう。…ご心配には及ばないよ。どうやら俺の知る写しで違いないようだ。まぁ尤も、お前のような陰気な刀が他に何振りも存在しては堪らないかな。卑屈が移る。( 鋭く瞳細め )――手隙の際にでも部屋へ移動しておいで。“ 伯仲の美 ”というところで待っているよ。