彼岸花 2016-09-28 00:06:21 |
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名前 / 若竹 (わかたけ)
年齢 / 22
容姿 / 細く健康な肌色の体つきは華奢というには些か強靭であり、しなやかな竹のような肉付き。身長183cm。烏のような黒髪は眉が出るように短くさっぱりと切っているものの、丁度項あたりの幾房の髪を腰辺りまで伸ばし、いつもは緩く結い上げ翠の簪を一本だけ指している。真黒の瞳が涼しげな目元に朱をさし、同じ色の細い帯をチョーカーのように首につけており、あまり触られたがらない。高下駄に白い地に少しの青波紋の羽織、足元に少しだけ竹柄のあしらわれた翡翠色の着物は胸元をざっくりと魅せるように着付けている。
性格 / 竹を割ったような快活な性格。嫌いな相手にはハッキリと嫌い、と言うが仕事は仕事。割り切って公私混同はしない主義故に完全な娯楽を目指す。大まかなことに対して執着心は大して強くなく、それゆえにどこか飄々とした物言いや態度が目につく。しかし同じ商売仲間には親愛めいた感情を持っており、酒を持ち寄って飲み交わすことも多々。言葉遊びが意外と好きだとか。
備考 / 男娼だが一応用心棒も兼ねている。暇な時や昼間は運動することが多く華奢でも無いため稼ぎはそんなに高くないがそんなに低くもない中間層。六尺棒の使い手だが、追い返す、追い払うことに特化した自流。煙管はカッコイイと買ったが未だに吸えない。酒豪。父母共におらず、いるのは姉と病の妹、弟のみ。一人称「俺」二人称「あんた / お前」。
ロルテ /
───俺を、此処で働かせて下さい。(ザァザァと瓦や庭の葉を打つ雨の音をぼんやりとこだまさせる和室の一部屋。窓から差し込む筈のお天道様が雲の間に引っ込んでしまうと陰鬱な暗さの畳にきっちりと両の手を揃えて頭を下げ。一つ一つ言葉を選ぶ脳内に浮かぶのは姉弟達、特に妹。不治の病でないだけ幸いか、長く続ける必要のある薬代は嵩むもので何としてでも働かなくては、と顔を上げ「腕っ節には自信があります、用心棒としても必ずやお役に立ちましょう。」そう申すともう一度深々と頭を下げ、お願いします、と一声。)
(/>4でkeepさせていただきました者です。お時間おかけして申し訳ありません、keepありがとうございました!不備等ございましたらご指摘お願いします!)
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