ボンゴレⅠ世 2016-08-20 10:34:10 |
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俺の居た場所?イタリアにか…?そうだな、デーチモにも一度俺が生まれた場所を見せてやりたいものだ。
そうか…その気持ちは大切にすると良い…。そう言えば何時しかそんな時もあったな…フッ、どうやら霧の守護者の気持ちは霧の守護者が一番分かるようだな…また昔の様に皆が幸せだった頃に戻れれば良いのだが…あぁ、そうだったな?この時代のジャッポーネの文化は分からぬが、恐らく俺が思っている以上に変わったのだろうな…
(己の故郷に行きたいと告げる貴女に小首傾げ、イタリアと分かれば己も瞼閉じ何時か十代目であるデーチモとその守護者を案内してやりたいと思えば自然と笑みが零れ、貴女の表情の変化に恋心に近い感情と悟れば上記の言葉告げ頭部を軽く撫で、貴女が初代霧の守護者の経緯を知るきっかけを聞けば納得し、表情曇らせたまま懐中時計見る己の手に手を添え涙を流す貴女に何かを悟ったかの様に懐中時計閉じ懐に仕舞い指先で涙拭えば耳元で[ありがとう]と囁き、買い物に誘う彼女に承諾すれば現在のジャッポーネの文化が分からず手探りで知ろうと試み)
(/そうか、楽しんでくれているなら俺も嬉しい限りだ…)
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