＊ f r e e d o m ＊( RPG/ｷﾞｬｸﾞ)

＿あなたのお名前、ご職業は？
「我が名はｺﾞｰﾃﾞｨﾙｶﾞ・ﾊｰﾏｲｵﾆｰ。かつて世界をその手に納めたとされる偉大な召喚師の末裔だ。覚えておいて損はないぞ小娘ｪ... 」
＿何故旅をするのですか？
「 ﾌﾊｯ... 我に其のような質問をするとは愚問だな。ﾌﾌﾌ... 決まっているだろう!この世界の征服をす...( 机ﾄﾞﾝｯ ) ﾋｯ、嘘です、皆が楽しく過ごせればなあって、ｱﾊﾊ...」
＿最後に一言。
「 え、えと、頑張りますはい... だからそんな怖い顔しないでいただけますかね...? 」

名前 / ｺﾞｰﾃﾞｨﾙｶﾞ・ﾊｰﾏｲｵﾆｰ
年齢 / 22
出身 / ﾌｨﾚﾝﾂｪの都市部
職業 / 召喚師
特技 / ｳｨﾝｸﾞの囁きを聞き、天からの命を受ける(風向きで天候が分かる)
夢 / 世界征服(皆が楽しく過ごせる世界を作る)、両親の束縛から抜け出す

性格 / やたら難しい単語を言いたがり、さも当然のようにイタイタしい夢を語る簡素に纏めると厨二病。但し気が強い方ではなく、というか寧ろﾍﾀﾚで心優しい性格。育ちの良さや礼儀正しさ等が滲み出ている為、小動物や乞食が近寄ってくるのが悩み。男には強気になれるものの、女の人にはめっぽう弱い。
容姿 / 輝く銀髪は輪郭までの長さで、前髪は真ん中分け。普段は頑張ってつり目に見せかけているたれ目は右目が黄金色、左目が赤色。服装はこれまた質の良さそうな軍服がﾓﾁｰﾌの黒服に、表が藍色、裏が緑で赤色の留め具があるマントを着用している。腰には茶色の古ぼけたポーチを持っていて、そのなかには召喚に必要な紙やペン、杖などが入っている。身長170cm。

＊備考1 / 魔力値(?)は高く、その気になれば上級悪魔とか呼べちゃうけど、本人がﾋﾞﾋﾞﾘで無駄な災害を背負いたくはないので呼ばない。基本はﾏｰﾆちゃん(下級ｻｷｭﾊﾞｽ、可愛い)とｶﾞﾘｻﾞくん(下級悪魔、ｵｶﾝ)しか呼ばない。一応やればできる子

＊備考2 / 普段の厨二くさい言い回しはどこで覚えてきたのか、「かっこよくて強く見える」と勘違いの果てに始めたもの。(名誉ある貴族でもないのに)両親に関しては一個上の兄に構ってばかりで彼のことを省みもしなかったので、止める人間がいなかった。
ただしﾍﾀﾚなので何かしら大きな音を立てれば黙る(素に戻る)。前記の通り、彼は次男なので跡継ぎ的にも必要ではなく、(おそらく)召喚師の才能は上にも関わらず、厄介者扱いされてきた。そんな狭い苦しい鳥かごから抜け出すべく、家出を決意。そこでうろうろしている内に、張り紙を見つけ食堂に向かう。

備考3 / 髪色と瞳はその昔、偉大なる召喚師が悪魔と契約した際に代償としてなったもの... らしいが、それは本人の美談のため真意は不明。一応貴族でもなんでもない庶民であるが、都市部に住めるくらいの裕福さはあるため、金の価値観がちょっとおかしい。

ﾛﾙﾃ /　

___さぁ、行くか。我を求める新天地へと‼
（　まだまだこれから夜が深くなる時間帯に、両親と兄が寝始めたのを確認して。これから家出すると決めただけで震えてくる自分の膝をなんとか気力で押さえつけながら、床が軋まないようにゆっくりかつ慎重に階段を降りて。途中ﾐｼｯという思っていた以上に大きな軋みに、驚き涙目になるも、心を落ち着かせてさらにその歩みを進めて。家の玄関を開き夜のきな臭い臭いを肺一杯に吸い込むような深呼吸をすると、今まで住んでいた家に別れを告げて、そのまま歩き始めて　）

(/　不備と新しい設定をいくつか足したpfです。貴重な場所取り失礼しました！　)