悪魔 2016-07-26 17:49:45 |
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>アスモデウス
俺の名前?今は、カイルって呼ばれてる、本当はどうかわからないけどな!カイ?カレン?もしかしたらカインかもしれないぜ!
(ただ、黙々と作業を行っていると不意に人の感触。驚いたように彼を見ながらまたでたらめを。最終的には聖書に出てくる双子の名前など出してクツクツと笑う。確かにカイルという名は姓らしく、名ではないらしい。が、それ以外はもはや覚えていないのだからいいかとそれを名乗り。そこで何時もの感覚になったことに気づく。ようやく薬が聞いてきたらしい。ふわふわ、くらくら、くるくるくらり。熱に浮かされたように心地よく世界が歪む感覚に身を委ねて。目を閉じ、薬の効果で自分しか感じないであろう波に揺られていると先程よりは弱い痛み。否、されていることは同じかもしれないが薬のせいであまり感じないのだろう。それどころかなんだかその様子が面白く思えてきて。「お前は俺を食い殺したいのか、溢れる欲望に身を任せ、溺れ足掻き叫び苦しむものの生き血をすする。嗚呼、よっぽどそっちの方が悪魔らしくていいや、お前はなんだか人間の様!」そうやって茶化してはいるもののやはり痛い物はいたい。生憎、己は痛いことはよっぽど楽しいと思えることでないかぎり好きではないのだ。先程、何か言いたげだったのにこちらがころころと話題を変えてはそれに乗ってきた。彼は流されやすいのか。そう推測すれば噛むことをやめさせるために薬を一粒取り出して彼の目の前に。そしてどこか艶っぽく怪しく、妖艶に微笑み。「試してみるか?まぁ、悪魔にきくかどうかはわからンけど」と一言。これで首を噛むことをやめてくれたらいいけど、と思いながら彼を見て。)
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