黒猫 2016-07-25 13:34:53 |
|
通報 |
>赤リボンのメアリー
ああ、ありがとう。
( 一言二言つづけざまに言わないでおり、その軽く下向きになっていた顔をあげると、真っ黒なそのひとみには白に赤色のはえるリボンをあしらえている小柄なたいかくの彼女。小首を傾げ。右腕をおもむろに持ち上げると、親指と人差し指のあいだにすでに抜けている羽をつまみ。傘で屋根の役割をになってくれた、そのかわりといったところかさだかではないが、顎したあたりに触れないところでかざしており。「 そうだね、悪魔だよ。だけどな・・・その悪魔にここまで近くにきたのは驚いたね。 」数多くの人をみてきて覚えていることもないため。
>片翼ルア
散歩じゃないけど・・・。
( 久し振り、数日ぶりに教会の近くへと足を運んできたのが今日。黒髪の彼女の姿を話しかけられるまでみていたので、慌てていたり、警戒したり、喜んだりなどといった行為はおこなわず、多少なりに気まずい雰囲気をかもしだしており。なんとこたえていいものか。明確な意図はここにはないのでそう上記を問い掛けられ数分で口にだしており。鈍感とまではいかないが、声に何かしらの感情がある事が認識できないまま。
>胡桃色のグレゴリー
あ・・・、何かを学んでいるのかい。
( 足音や気配といったものを、決して、隠しているわけでもなく。本が並ぶそのなかに落ち着いたいろのこうとうぶをみつけると、図書館の中へとつづくいりぐちのとびらを右手でひらいており 「 本か。 」目にとまった物をにんしきして。 )
| トピック検索 |