黒猫 2016-07-25 13:34:53 |
|
通報 |
>グレゴリーさん
その小説は面白い…ですか?
(いつもの様に散歩をしていると不意に足が向いた先は以前からこの街にある図書館で、久しぶりに本でも読もうかと入り口の扉を開ければ、懐かしい光景や本の匂いに癒されつつ何か面白い本をと探しはじめ。すると、どこからか頁をめくる音が聞こえ音のする方へ足を運べば見慣れない少年。そして、自身がまだ読んだ事のない小説があり、単なる好奇心からか相手の近くにより本を覗き込む様にしながら上記を問いかけ。
>メアリーさん
ええ。その本は読んだ事があります。その様なお話を御伽話というのですね。
(自身の知らない言葉を知れたからか満足そうな表情を浮かべると「あの様な世界が存在するのならば、私もそんな世界に行きたいです。」などと自身の夢を告げ。「え、あの…。」相手に手を引かれた事に驚いていたものの相手の手の温もりが無償に嬉しく感じ相手が行くままについて行き。「そうですね。何だかメアリーさんといると今まで気にもしていなかったことがとても素敵な事の様に思えてなりません。」まだ短い時間ではあるが、彼女と過ごした時間の感想を述べれば「もっと、沢山お話がしたいです。よろしいですか?」と普段ならしない様なお願いをして
| トピック検索 |